被災・・・
[スタッフのつぶやき]
正直、他人事でした。
まさか~ね~そんなこと無いよね~
とかる~く思っておりました。
そこへ・・・
北海道胆振東部地震
何があっても大丈夫!と思っていたものの、
実際、その時が来ると正直何も出来ませんでした。
火を消し、玄関を開け、テーブルの下に!
何一つ出来ませんでした(@_@;)
そんなもんですよね。
立つことすら出来ず、家族を大声で起こす事が
唯一私の行った事です。
激しい揺れと共に、「あっ、停電になったな」と
思ってはいましたが、水とガスが使用出来るので安心してました。
地震直後、近所のコンビニにみるみる車がやってきて、
なぜ?とすら思っていましたが、数時間後コンビニに行って
何もない陳列棚を見て・・・こう言うことですね・・・と、
事の重大さに気が付いた感じでした。
停電に伴い、テレビ、ラジオ(電池が無かった)からの情報は
得られず、携帯が唯一情報を提供をしてくれましたが、
そういえば、車のテレビと思ったのも数時間が経過してからでした。
案外、冷静になれていませんでした。
電気もすぐにつくだろうと思っており、結構のんきに暗闇生活を
送っておりましたが、我が家に明かりが灯ったのは約40時間後の
事でした。
ライフラインの大切さ、地域の人々の助け合いをしっかり学んだ
2日間でした。
まだまだ、避難所で生活されている方は多く、余震が続き安心の
出来ない日々ではございますが、1日でも早く復興出来ることを
願っております。